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CosLookでは映画やドラマ、テーマ―パークなどに使用する多様な衣装や鎧などをデザインし、製作しております。また、長い間ホームページを運営しながら、様々な方に数多くのコスプレ衣装や小道具を製作してきました。


この度、皆さまとコミュニケーションを図ることができる多様なコンテンツを製作しようと思います。まず、当店で製作した数多くのコスプレ衣装や小道具の製作方法を次第に公開させていただきたいと思います。


パターンはもちろん単純かつ高級な製作技術まで全て理解しやすい説明と共に皆さまと打ち明けていきたいです。素敵な衣装や小道具を直接製作したい方に有意義な情報になれればと思います。


毎週の素敵な衣装、小道具製作講座をご参考に作ってみてください。

製作の際、お問い合わせなどがございましたら、LINEやツイッターを通じてお知らせください。


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【CosLook】ロロナのアトリエ ステルク ベルト コスプレ 小道具 作り方講座
作成日: 2016-11-04 IP : 219.122.217.194
投稿者 : CosLook
カウント : 3295
今回は、「ロロナのアトリエ」のステルクが装備しているベルトの作り方講座です。

コスプレ衣装などのいろんな衣装を着用する際、ベルトは必ずとも言えるほど必要となる品目です。

市販には様々なベルトがありますが、コスプレ衣装など特殊なデザインのベルトを見かけることはできません。

今回は、そのようなベルトを簡単に製作する作り方の講座となります。

まず、長さや必要な生地などを考慮してデザインをします。



1.デザインを作成します。

画像のようにデザインは原作に充実に行ってください。長さや素材を製作に決めておくことが大事です。

2.型紙を作成します。

次はベルトの型紙を作成します。

デザインした内容の等身大サイズを紙に描く段階となります。



3.使用する生地や小物などの材料を巡視します。

ベルトの先にはフォーマックス(ポリ塩化ビニルを素材とした合成樹脂の一種)をカッティングして製作しました。

なお、フォーマックスではなくても厚さがあり丈夫な素材であり、容易に形を整えることができる素材であれば何でも大丈夫です。

真ん中の白のラインには、サテン素材のテープ生地を用意しました。

また、ボタンやハトメなどの付属品も用意します。



4.ベルトの基本材料

ベルトのベースとなる材料は合皮生地を用意しました。

生地だけではベルトに力がないため、合皮生地の内側には合成樹脂製の厚手の生地を使用します。

生地を裏返しにし、作成した型紙の上から縁に沿ってベルトの形を書いていきます。

書いた線に沿ってカッティングします。





5.合皮生地と厚手の生地を合わせます。

接着材を使用して合皮生地と厚手の生地を接着します。

接着の際は、スプレー接着剤を使用しました。

なお、スプレー接着剤を使用する際は、30㎝ほど離れて噴射してください。

初心者のよくあるミスとして、かなり近い距離で接着剤を噴射する場合があります。

接着剤を多めに噴射することで接着力が上がるわけではございませんのでご注意ください。

接着後は擦るなどして固定させてください。





~続く~

続き、もしくは他の製作方法紹介はCosLookのホームページでご覧いただけます。

CosLookで続きをみる

6.合わせた生地をベルトの形にカットします。





7.ベルトの真ん中に入るラインやそのほかの装飾品の位置付け

鉛筆など消すことができるペンを使用してベルトに入るラインや装飾品の位置の印を付けます。

ラインの場合は、テープ生地をミシンで縫い付けます。

なお、ミシンがない場合は両面テープなどを使用して固定しても大丈夫です。







8.ベルトの先の装飾やボタンなどを付けていきます。











9.完成です。





ベルトを簡単に製作する講座でした。

上記の方法を応用してご希望のデザインのベルトを製作してください。

もし素材やパターンをお探しの方、その他お問い合わせなどがございましたら、LINEやツイッターでメッセージをお願い致します。

また、法人向けのイベント衣装や小道具が必要でしたらいつでもご連絡ください。

みなさまのイベントをより盛り上げる衣装や小道具を製作させていただきます。

詳しくは、coslook@gmail.comまでご連絡をお願い致します。


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